アクシオムクッションの素材と構造を徹底解剖!体圧分散の秘密を示す画像

アクシオムクッションの素材と構造を徹底解剖!体圧分散の秘密

🪑アクシオムクッションシリーズ徹底解説!体圧分散・皮膚保護・姿勢保持を考える

こんにちは、ストアディレクターのイシイです。

車いすクッションを選ぶとき、「座れればいい」だけでは不十分です。長時間の使用では、体圧分散、皮膚保護、姿勢の安定、そして使い続けやすさまで考える必要があります。

そこで今回は、アクシオムクッションシリーズ全体にフォーカスして、その特長と選び方をわかりやすく整理します。エアタイプのAxiom Air LTEを含め、シリーズ全体がどのような考え方で作られているのかを見ていきましょう。

【アウトライン(目次)】

  • アクシオムクッションシリーズとは
  • シリーズ共通の考え方
  • 各モデルの特徴と役割
  • Axiom Air LTEの位置づけ
  • どんな人にどのモデルが向いているか
  • まとめ:自分に合う「最適な座面」を選ぶ

アクシオムクッションシリーズとは

アクシオムクッションシリーズは、皮膚保護ポジショニングのニーズに応えるために展開されている車いすクッションシリーズです。

シリーズ全体を通じて「シーティングの科学」に基づいた設計思想が示されており、使用者の身体状況や用途に応じて複数の選択肢(モデル・サイズ)が用意されています。

シリーズ共通の考え方

「アクシオムシリーズに共通しているのは、単なる柔らかさの追求ではなく、『圧力を分散させながら座位を安定させる』という視点です。大転子(太ももの付け根)までしっかりと包み込むサポート形状により、広い面で身体を支えるのが特長です。」

そのため、素材、形状、構造、カバー設計などを組み合わせて、快適性と機能性の両立を目指しています。

  • 体圧分散:圧力を一点に集中させにくい設計
  • 皮膚保護:長時間座位での負担軽減を意識した構造
  • 姿勢保持:身体の安定したポジションを支える考え方
  • 多様な選択肢:身体状況や目的に応じて選べるラインアップ

各モデルの特長と役割

アクシオムシリーズには、用途の異なる複数のモデルがあり、それぞれに役割があります。

Axiom One(アクシオム・ワン)
薄型のエントリーモデル。高機能素材はそのままに、シンプルな形状に仕上げました。車いす用クッションを初めて導入する方でも扱いやすい、スタンダードなモデルです。

 

Axiom G(アクシオム・ジー)
ベーシックシリーズのスタンダードモデル。身体のラインに沿ったコンツァード(立体)形状と、六角形のハニカム構造を採用。せん断応力(ズレる力)の軽減と優れた除圧効果を両立しています。

 


Axiom S(アクシオム・エス)
ベーシックシリーズの【除圧特化】モデル。高密度ウレタンの発泡密度を調整して柔らかさを追求しました。坐骨周辺のハニカム構造を深くカットすることで、お尻が沈み込むように設計されており、体圧分散に優れています。

 

Axiom P(アクシオム・ピー)
ベーシックシリーズの【座位保持特化】モデル。シリーズの中で最もコンツァード(立体)形状の輪郭を深く設計。骨盤周りをしっかりサポートし、より安定した座位姿勢を保つことができます。

 

Axiom SP Visco(アクシオム・エスピー・ヴィスコ)
体圧分散力と座位保持力、両方の機能性を高い次元で求める方へのスペシャルモデル。医療用低反発ウレタン(ヴィスコエラスチック)を採用し、身体をやさしく包み込む心地よい感触と、高密度ウレタンのベースによる確かな姿勢サポートを両立しています。

 

Axiom SP Fluid(アクシオム・エスピー・フルード)
体圧分散力と座位保持力、両方の機能性を求める方へのスペシャルモデル。無反発ゲル(ハイドロライトフルード)を採用しており、やせ型で坐骨の突出による痛みにお悩みの方に最適です。従来のゲルに比べて軽量で、気温の変化に影響されにくいのも特長です。

 

Axiom Air LTE(アクシオム・エアー・ライト)
アクシオムシリーズのエアー(空気)タイプモデル。大きなエアセル(空気の部屋)構造がもたらす極めて高い体圧分散性と、持ち運びしやすい軽量性が特長です。

 

どんな人にどのモデルが向いているか

アクシオムシリーズは、使用目的によって選び分けることが重要です。

  • 軽さと携帯性を重視する人:Axiom Air LTE
  • 姿勢保持や皮膚保護をしっかり考えたい人:Axiom SP Visco、Axiom SP Fluid
  • ベーシックに体圧分散を考えたい人:Axiom S
  • ベーシックに座位保持を考えたい人:Axiom P
  • ベーシックに体圧分散を考えたい人:Axiom S

アクシオムシリーズは、同じブランド内であっても「何を優先するか」によって選択肢が分かれている点が大きな特長です。

アクシオムクッションを選ぶときのポイント

クッション選びでは、見た目や価格だけでなく、実際の使用環境に合うかを確認することが大切です。

  • 座る時間:短時間か長時間か
  • 身体状況:姿勢保持の必要性がどの程度あるか
  • 使用環境:車いす、椅子、室内、外出先など
  • 取り扱い:軽さ、調整のしやすさ、洗いやすさ

特にAxiom Air LTEは、軽量で調整しやすいという強みがあるため、持ち運びの多い人や、複数の場所で使いたい人に適しています。

Axiom Air LTEの位置づけ

Axiom Air LTEは、シリーズの中でも特に軽量で持ち運びやすいモデルです。

約500gとされる軽さや、1つのバルブでエア量を素早く調整できるため、日常使用から多様な介護環境まで対応しやすいことがわかります。

  • 軽量性:持ち運びや装着の負担を軽減
  • 調整性:バルブ操作で空気量を合わせやすい
  • 快適性:大きなエアセルで身体の動きに追従
  • 汎用性:さまざまなケア環境や用途に対応

 

まとめ:自分に合う「最適な座面」を選ぶ

アクシオムクッションシリーズは、体圧分散皮膚保護姿勢保持を考えた多彩なラインアップが魅力です。

「どれが一番いいか」ではなく、「自分に何が必要か」で選ぶこと。 それが、アクシオムクッションシリーズを活かす一番のポイントです。

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